巻末付録③　Facebookやmixiを出会い目的に使うのは非常に危険です！

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下記にあるのが過去５年間で警察が検挙した
「出会い系の検挙件数」です。

（平成21年～平成26年上半期）

平成２１年　検挙数１,２０３件
平成２５年　検挙数　７２６件
平成２６年　検挙数　２９８件

「テレビや新聞で出会い系サイト絡みの犯罪被害が深刻って報道されている」から
警察が検挙している犯罪の件数も増えているハズ・・・と予想していましたが、実際は「出会い系関連での検挙件数は毎年確実に減少している」とゆー結果でした。

今年もこのままのペース（平成26年上半期 298件）でいけば、前年の検挙件数（平成25年 726件）を１００件近くは下回る勢いです。

結論 : 出会い系サイトでの犯罪は減っている。

警察庁の検挙件数を重要犯罪で分析する限り出会い系サイトで大きな被害に遭う確率は１％にも満たないのです。

次に、出会い系サイトで最も不安な「美人局被害（つつもたせ）」に関係してくる粗暴犯ですが・・・
実際に犯罪被害に遭う心配は無いに等しいほどの検挙件数でした。

これから出会い系を利用しようとする人にとってはホッとする数字かもしれません。

出会い系サイトの犯罪被害で１番多いであろう「詐欺」ですら、平成２６年 20件と言う検挙件数です。

出会い系サイトに関連する犯罪の検挙件数が０件では無い限り、「絶対に出会い系サイトで犯罪被害には遭わない」とは言い切れませんが・・・

それでも、現実的に犯罪被害に遭う確率は極めて低いとゆー結果でした。

この「根拠となる数字」を元に分析した犯罪被害に遭う確率は、これまで１度も被害に遭ったことが無い「僕の感覚」とも完全に合致しています。

これは、とにもかくにも、これは警察が「出会い系サイト規正法」が施行された事により取締りを強化したからです。

ではこの数字をそのまま鵜呑みにして犯罪者が減った言えるのでしょうか？

実は違います。

下記のグラフをご覧下さい。

出会い系サイトの検挙数が減るのに反してコミュニティサイトの検挙数がはっきりと増加しています。

実は、悪徳出会い系で暗躍していた連中はその舞台をコミュニティサイトへ移しただけなのです。
ここで言うコミュティサイトとは、 Facebook や LINEの無料ゲームに代表される、非出会い系のサイトやアプリの総称を指します。

出会い系サイトに起因する検挙件数が減少する一方で、ここ数年「コミュニティサイトでの犯罪被害が多発」しているのです。

この論理を裏付けする根拠として、両方の検挙数を足せばだいたい毎年同じ件数になります。

ぶっちゃけ、「 Facebook 」や「 Twitter 」で女の子と出会うことは可能です。
（セフレを探すとなると流石に出会い系サイト以外ではキビしいですがｗ）

ただ、mixiなどのコミュニティサイトでの出会いは・・・
「今まさに犯罪グループが狙っている市場」だとゆーことを忘れないで下さい。

僕は料金が多少掛かっても「大手の出会い系サイトを利用する」ことの方をまだ推奨します。

実は犯罪被害に遭わずに女の子との出会いを探すには、出会い系サイトを選択するのが統計上、１番安全な方法なのです。

また、ステディな関係を求めるのであれば、mixiやfacebookと同じく、男女とも全く無料で利用出来る下記の交流サイトとかは利用価値があるかと思います。

運営サイドの努力によりサクラが徹底的に排除されています。

しかしここは中高年の男性が若い女性を探すことに特化したシステムになっていますので、あまり皆様には関係ないかもしれません。

みなさんは同年代の相手をお探しでしょうからね。